CA390476.jpg青い空
眩い光
暖かな空気

そして細胞がよみがえる"音"

たったそれだけ
でも、それだけで十分

私が生きたいと思う理由は多分そこにある


ここを見ている大切な友よ−
今の貴方に何を言っても理解してもらえないと思う
だから、ここに書きました

貴方にこの「意味」が伝われば嬉しいです
仕事が忙しくないわけではないが、今日は早く帰ってくることができゆっくりと中島みゆきのNew Album"DRAMA!"を聴いている。

"DRAMA!"というタイトルだけあって、舞台で歌われた楽曲ばかりがチョイスされている。
舞台を観た直後などは特にその楽曲が聴きたくなったりもするので、個人的には舞台音楽を再録して発売するのは大歓迎なのだけれども、"夜会 VOL.13 &14"をほぼそのまま再録した"恋文"等と比較してしまうとどうしても、流れが断ち切られてしまっていて勿体無さを感じる作品。

"SEMPO"は観ていないので何とも言えませんが、"夜会 VOL.15 & 16"については、「これが中島みゆき」「これが夜会」という楽曲−私的には"私の罪は水の底"、"紅蓮は目を醒ます"、"赦され河、渡れ"の3曲が入っておらず、それが残念。
中島みゆきのアルバムなのに中島みゆきらしくない。

CDにするのだったら"SEMPO"は"SEMPO"、"夜会 VOL.15 & 16"は"夜会 VOL.15 & 16"で出した方がよかったかなと思ったりね。"恋文"は将にその形で成功しているアルバムですしね。
今回のようなアルバムはコンセプトや流れがあるものではないから難しいですね。
1曲ごとが名曲というタイプのCDではなく、舞台を見ている人がその光景を思い出したりできるというタイプのアルバムと言ったらいいかもしれません。
それでも、やっぱり彼女の声や歌詞は好きですが。

しかし、惚れ惚れしたのがジャケット写真。表もいいけれども、裏がとにかく「格好いい」のひとこと。
私の夜会観劇は来月なのですが、本家がどのようになっているのか−元祖からどのように「深化」をしているのか−楽しみです。
...その前に今回の夜会のベースとなっている山椒大夫を読み直さないといけませんね。

DRAMA!DRAMA!
(2009/11/18)
中島みゆき

商品詳細を見る
なつめさん−宝塚歌劇団花組の元トップスターだった大浦みずきさんの訃報に呆然としてしまいました。
ショック。ただただ、ショック。

もっとも、私は彼女の宝塚時代はVTRでしか知らないのですが、"会議は踊る"、"秋…冬への前奏曲"、"ヴェネチアの紋章"は中高時代に繰り返し見たものです。
私は演劇部所属で、恐ろしいことに男役(女子高で身長の高い者の宿命ですね)だったものですから、宝塚はよくチェックしていました。学校の先輩にも何人か宝塚に行った人がいて、トップまで行かれた方もいらっしゃいましたしね。

もう、ダンスのときに足がすっと上がるんだけれども、その足の伸び方っていうのかな...
それがとっても綺麗で...私の中では未だに黒燕尾が似合う人No.1に君臨しています。
なんだったかな...宝塚退団者の公演みたいなのが確かあったんですけれども、ひとり背中が違うのね。
踊っていてもスーツにしわがよらないの。他に出演していた方々も宝塚ではダンスの名手って言われていた方ばかりだったのに、ひとり年齢的にもずっと上だったんだけれども、ダントツでカッコよかった。

歌は退団後のほうが好きだったな。自然な声だから当たり前のように思いますが...
高すぎず低すぎず気持ちのいい声とはこのことで、きっと作曲する方にとっては曲を提供するに難しいのでしょうけれども、好きでした。お気に入りは"蜘蛛女のキス"と"ナイン"。
あ、あと"NEVER GONNA DANCE"も結構好きだったな。ノアさんの振り付けが素敵だった。

彼女を見た最後は...あぁ、"民衆の敵"だ。もう3年くらい前ですね。
宝塚が好きな友人が誘ってくれたのが最後になってしまいました。
リアルタイムで見ていないのに、一番印象的な姿が黒燕尾で踊っている姿だなんて−
かえって、そのことがなつめさんのすごさを実感させられるような思いです。


今はただ安らかに−
ご冥福をお祈りいたします。
13日の金曜日は色々な意味で涙の1日でした。

そのなかで一番ショックが大きかったのが日本航空の第2四半期決算の発表。
11月頭に決算発表会を中止するとの発表があったこと自体が既に相当なショックだったのですが...
決算発表の画面印刷しながら泣いている自分に自分で驚いてしてしまいました。

私が泣く意味なんて何にもないんです。
別に日本航空がこの世の中から消えたとしても、一時的なインパクト(勿論、経済的なものは一時的ではありませんが)があるだけで、いつかはパンナムのように人々の記憶から消えていくだけですから。
知り合いは現役・引退含めJALに大勢いますけれども、彼らの将来が心配なんて気持ちは正直皆無。
現役で最近入社した友人については若干、可哀想という気持ちもありますが、あの財政状況を見ていて入社したのだから、ある程度覚悟はしていたでしょうという思いも...厳しいですがあるので。

だからこそ、その理由をずっと考えていたのですが、日本のトップとして君臨していた企業の凋落に対する何かを感じたのかなと決算発表から2日ほど経って思うわけです。

ゴーイングコンサーンの注記が付いてしまったのも併せてショックでした。
いや、これがインパクトとしてはNo,1だったかもしれない。
三菱ふそうのゴーイングコンサーンもショックでしたけれども、あのときは仕方なかったと思うのです。
リコール隠し自体がかなり悪質でしたし、一時的にあれだけの事が起きれば仕方ないだろうと。

でも、今回は−JALの場合は違う。
景気の下支えによって好調を維持しているように「見えていた」だけだった。
西松社長は2006年6月と2008年3月に増資を決定したわけですが、それがなければ好況期すら持ち越せない状況(最も2008年3月が好況だったとはお世辞にもいえませんが)だったぐらいですし。

今回の決算資料の薄っぺらさもまた切なくなるもののひとつでした。
あーぁ、これを書きながらまた涙が出てきちゃった。


他に、涙だったことも書こうと思ったけれども、ちょっと無理かも。
もうひとつの方が実は深刻ですけれどもね...
私自身が人間として色々なものが欠落していることを再認識してしまうことになったので...
仕方ないけれども...昔からうすうすそうなんじゃないだろうかという事は気がついていましたしね。
でも、突きつけられるとなかなか厳しいものがあります。
愚痴日記なんて書くつもりは毛頭なかったのだが、色々と釈然としないので書かせてもらう。


眠狂四郎無頼控 (NEMURI×GACKT PROJECT)


確かに、噂ではありました、この話

観てもいないのに、なぜ引き受けたかの詳細も知らないのに書くというのは私のポリシーに反するし、実際に見たらよかったということがありうる中で書くのは甚だ可笑しな話ではあるけれども、それでも一体彼は何をしたいんだろうと疑問を呈さずにはいられない。
そんな私はおかしいかもしれない。

でも、田村正和や仁左衛門のものはテレビで何回か見ているし、市川雷蔵のも数作だけれども見ているでしょ。
確かに、GACKTは今までにない眠狂四郎を演じるかもしれないけれども、今までに演じてきた方々のイメージが強すぎることと、仮にそのイメージがなくとも−申し訳ないけれどもお世辞にも上手いとはいえない彼の芝居を舞台やテレビなどで見せるというのは彼にとってプラスにならないのではないかと。
彼のフォローをするのならば、彼の演技はまだテレビよりは舞台に向いているという点ぐらいしか挙げることができない。それも、強いて言うなればである。

私の場合芝居自体好きだということもあるので1回は行こうかと思っているが、乗り気ではない。
こんな調子だとまたチケット外れるだろうな。
司法試験の後しか行けないので日数も限られるし...チケット取れないかもな。
大阪の新歌舞伎座は魅力的だけれども、海外からの公演以外で遠征はしないと一応私的ルールがあるので却下。

しかし、いくらストレートプレイとはいえ、日生劇場で最低ランク席が10,000円−
ふざけた値段設定ですよね...プレミアムシートはいいとしてSS席は1階全部ですか(苦笑)
S席ってどこまでのことでしょうか...
2階席も前半ブロックはS席とかになるんでしょうね、きっと。中2階は観やすいですが音響悪いですからA席の値段すら出したくないですね。
そう考えると、オケピをどうするか次第ですけれども、座席配置はプレミアムシートを除く1階全体がSS席、中2階と2階E列までがS席、2階F列以降がA席というのが妥当な線のように思います。


まったく...私はGACKTの音楽が好きでGACKTの世界観が好きなだけなんだけどな。
芝居が楽しいのは構わない。そこに魅力を感じたのだって非難はしない。
でも、彼にとっての本業は歌手であって俳優ではない。
福山雅治の"龍馬伝"主演が決まったときにも書いたけれども、彼はGACKTは歌手であり、俳優ではない。
好きなのはいい、芝居に出るななんて言わない。
でも、歌手であることを「放置」若しくは「放棄」してまでする仕事ではないのでは。

そして、もっと自分のことを大切にしようよと。
"眠狂四郎"を演じることで傷つくのは他ならぬGACKT自身のような気がしてなりません。
​ ​